アスベスト学習会を開催します
更新日:2019/05/15
提訴から11年、建設アスベスト訴訟は2008年に東京・横浜地裁へ提訴してから11年が経過します。
その間、地裁から高裁まで10回にわたる国は断罪を受けていますが、早期解決するどころか、現在は最高裁まで裁判を続けています。すでに原告の8割近くが亡くなっている状況を国や製造企業はどのように考えているのでしょうか。
私たちは全てのアスベスト被害者の救済と、国や製造企業の拠出による補償基金の創設を求めています。今年も5月17日(金)に日比谷野外音楽堂で大集会がとりくまれます。
松戸支部ではその前段として、建設アスベスト訴訟の経過や今後のたたかいについて、建設アスベスト訴訟弁護団の宗みなえ弁護士による学習会を開催します。アスベストの情勢学んで、集会に参加しましょう。
日時:5月17日(金)午前10時より
会場:松戸支部会館
※集会に参加しない方でも、学習会への参加は誰でもできます。