働き方改革に対応していますか?
更新日:2022/02/18
様々な課題はありますが、働き方改革はすでに建設業界でも始まっています。
国が目指し働き方改革の表面は、少子高齢化社会での生産性の向上とともに、
就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境をつくることです。
法改正の具体的スケジュールは、
① 2019年4月から、年次有給休暇5日取得義務、労働時間の把握と実効性確保
② 2020年4月から、賃金請求権の消滅が2年から5年に(当面は3年)
③ 2021年4月 同一労働同一賃金
④ 2022年4月 パワハラ防止措置義務化
⑤ 2023年4月 月60時間割り増し賃金引上げ
⑥ 2024年4月 時間外労働上限規制の建設業適用開始
となっています。
すぐに一気に対応することは困難です。ひとつひとつ事業所と従業員が
ともに考えていかなければならない課題です。
組合ではセミナーを開催したり、相談対応もおこなっています。
必ず向かい合わなければならないときが来ます。
困ったときは千葉土建へご相談を。